【募集を締め切らせて頂きました】六本木アートナイト2016 参加ギャラリースペシャルイベント「トークイベント 蜷川実花 × 町口覚」モデレーター:飯沢耕太郎、小山登美夫ギャラリー、2016年10月22日[土] 15:00-16:00

Light of 2015 C-print mounted on plexiglas, frame 97.0 × 145.6 cm ©mika ninagawa

*募集人数に達した為、募集を締め切らせて頂きました。
ご応募頂いた方々、誠にありがとうございました。
当日のご来場を心よりお待ちしております。

10月20日 小山登美夫ギャラリー

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六本木アートナイト2016参加ギャラリースペシャルイベント
【トークイベント 蜷川実花 × 町口覚】
モデレーター:飯沢耕太郎
日時 : 10月22日[土] 15:00-16:00
場所:小山登美夫ギャラリー
申し込み方法:下記の内容にて、メールでご応募ください。
宛先:tkg.talkevent@gmail.com
件名:「10/22トークイベント参加希望」
募集人数に達し次第、締め切らせていただきます。

【プロフィール】

蜷川実花(にながわ・みか)
東京生まれの写真家、映画監督。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科在学中に受賞した、第7回ひとつぼ展グランプリ、第13回キヤノン写真新世紀優秀賞以降、第9回コニカ写真奨励賞、第26回木村伊兵衛写真賞、大原美術館賞(VOCA展 2006)など数々の写真の賞を受賞しています。現在までに 90冊近くの写真集を出版し、2008年に東京オペラシティアートギャラリーから全国 4つの美術館を巡回した大規模な回顧展「蜷川実花展ー地上の花、天上の色ー」では、のべ18万人の観客を動員しました。また、『さくらん』(2007年公開)では長編映画初監督を務め、第57回ベルリン国際映画祭と第31回香港国際映画祭の正式出品特別招待作品となるなど、国内外で評価を得ました。続いて2012年には映画監督として2作目となる『ヘルタースケルター』を発表、2012年度新藤兼人賞を受賞。2014年には、芸術文化における幅広い見識から2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任しました。また今年3月19日~5月8日に台北当代芸術館で開催された個展「蜷川実花展」は、同館の入場者数記録を大幅に更新する約13万人の入場者数を記録し大好評を博しました。

町口覚(まちぐち・さとし)
グラフィックデザイナー/パブリッシャー。デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。映画・演劇・展覧会のグラフィックデザイン、文芸作品の装丁などを幅広く手掛け、常に表現者たちと徹底的に向き合い、独自の姿勢でものづくりに取り組んでいる。2005年、自社で写真集を出版・流通させることに挑戦するため、写真集レーベル「M」を立ち上げると同時に、写真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年より世界最大級の写真の祭典「PARIS PHOTO」にも出展しつづけ、世界を視野に“日本の写真集の可能性”を追求している。2009年・2015年に造本装幀コンクール経済産業大臣賞、2014年東京TDC賞など国内外の受賞多数。

飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)
写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『深読み! 日本写真の超名作100』(パイインターナショナル 2012)、『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS 2013)、『現代日本写真アーカイブ』(青弓社 2015)、『きのこ漫画名作選』(Pヴァイン 2016)などがある。

 

*蜷川実花展「Light of」より、小山登美夫ギャラリーは北参道から六本木に移転致します。
新住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F
電話:03-6434-7225
Fax :03-6434-7226

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