日高理恵子 / 個展「木を、空を、見る」六花亭札幌本店5階 ギャラリー柏、2018年11月1日[木]- 2019年2月12日[火]

空との距離Xl 2013 240×240cm pigment on paper ©Rieko Hidaka

日高理恵子 / 個展「木を、空を、見る」
2018年11月1日[木]- 2019年2月12日[火]
六花亭札幌本店5階 ギャラリー柏
開館時間11:00-17:00 /入場料無料
http://www.rokkatei.co.jp/facilities/sapporo_honten/

このたびギャラリー柏では、「現代作家シリーズ」の第三弾として、日高理恵子「木を、空を、
見る」展を開催します。

日高理恵子は、武蔵野美術大学で日本画を学びました。その後、1995年から96年にかけ
て、文化庁芸術家在外研修員としてドイツに滞在します。この頃より、従来の日本画の枠を乗り
越える、新鮮な表現が注目され、現代美術のフィールドでも高く評価されるようになりました。

描く対象は一貫して木と空。しかもモノクロームの表現にこだわります。素材は、日本画の画
材である、水晶末と胡粉を何度も塗り重ねた下地に、緑青や群青を焼いた顔料で描かれていま
す。無数のドローイングをもとにした大作のペインティング(本画)は、数年かけて完成します。

作品のタイトル、「空との距離」について、日高は以下のように書いています。
「空という空間にある一枝、一葉の存在をぎりぎり“見ること”“感じること”から、その存在を刻
み込むように“描くこと”によって絵画空間を立ち上げてみたい。そしてこの枝、葉のむこうに自分
との距離だけではない“空との距離”があるように思える。今、この言葉を強く意識し求めたいも
のとして2002年から作品のタイトルを『空との距離』とした。」

札幌では初めての個展となる、日高理恵子の作品をお楽しみください。