大宮エリー / VR映画「周波数」が第80回ヴェネチア国際映画祭XR部門「Venice Immersive」にノミネート

大宮エリーの絵画作品と描き下ろしの絵で全編描くVR作品「周波数」が、8月30日からはじまる、第80回ベネチア国際映画祭にノミネートされました。本作はヴェネツィア国際映画祭XR部門「Venice Immersive」にて8月30日から9月9日まで展示されます。なお、受賞作品の結果発表は9月9日[土]に行われる予定です。
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Cinema Venice Immersive:https://www.labiennale.org/en/cinema/2023/venice-immersive/syuhasuu-frequency

■VR映画「周波数」概要
・作品名:周波数 (英題: Frequency)
・製作年:2023年
・製作:大宮エリー事務所/株式会社CinemaLeap
・作品尺:25分
・ジャンル:アニメーション
・あらすじ: 作品は主人公アンから手渡されたペンであなたが、自分の名前を書くことで物語が始まります。あなたは絵画の作品の中に入ったような感覚で、アンが画家になるまでの不思議な物語をアンと一緒に旅をします。旅の途中、アンは生きるヒントを見つけます。あなたはアンの人生を通して世界にはあらゆる周波数があることを知ります。周波数の存在を知った時、アンとあなたは世界の見え方が変わっていることに気づきます。アンは絵を通して、世界に存在する周波数を描きます。アンが描く周波数を感じた時、あなたはどんな気分になるでしょうか?
そして最後、あなたはこの世界でどのような周波数を描くでしょうか?