杉戸 洋

in the shadow

Installation view from “in the shadow” at Tomio Koyama Gallery, Tokyo, 2001 ©Hiroshi Sugito

【展覧会について】
杉戸 洋は1970年名古屋市生まれ。ニューヨーク、クィーンズで少年時代を過ごした後、愛知県立芸術大学で日本画を学びました。近年では、日本のみに留まらず、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、サンパウロ、ミラノ、ロサンジェルスで個展を開催するなど幅広く活躍しています。
1999年には、東京都現代美術館での「ひそやかなラディカリズム」展や、栃木県立美術館での「メディテーション」展に出品。2000年にはドイツ、バーデンバーデンでの「夢のあと」展、さらに今年は、アメリカ、ミネアポリスのウォーカーアートセンターでの「Painting at the edge of the world」展にも招待され、大好評を博しました。
小山登美夫ギャラリーでの3回目の個展となる今回は、資生堂ADSPの支援を受け、カタログを制作いたしました。今回展示する作品はすべて新作のペインティングになります。

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