大竹利絵子は1978年、神奈川県生まれ。2004年に東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了、2007年には博士課程を修了しました。現在も神奈川を拠点に制作活動を行っています。作品は高橋コレクションやジャピゴッツィコレクションに収蔵されています。「續・彩虹 As Long As Rainbow Lasts」(Soka Art Center、台北、11年)に出展したほか、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは、2012年に川島秀明、小出ナオキとの3人展を行いました。「とりとり」(08年)、「夢みたいな」(09年)、「たぶん、ミミ」(12年)に続き今回は4回目の個展となります。
主な個展に「Way in, or Out」(8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京、2015年)、「たぶん、ミミ」(小山登美夫ギャラリー、東京、2012年)、主なグループ展として、「アトリエの末裔あるいは未来 #EXTRA」(旧平櫛田中邸、東京、2018年)、「刻まれた時間−もの語る存在」(東京藝術大学大学美術館陳列館、東京、2018年)「現代・木彫・根付 (海外巡回展)」(ベトナム日本文化交流センター、ハノイ、2018年)、「アートのなぞなぞー高橋コレクション展 共振するか反発するか?」(静岡県立美術館、静岡、2017年)、「片山正通的百科全書Lifeishard…Let’sgoshopping.」(東京オペラシティアートギャラリー、東京、2017年)があります。