伊藤彩が美術家の藤村大、詩人の味果丹のアーティストユニットであるFujimura Familyと初のコラボレーション作品を発表した個展「ゲノムの詩(うた)ー Collaboration with Fujimura Family」に際して制作された100限定のZINE。伊藤彩の制作の裏側をゲノムまで遡って追体験できる。
「精神と身体がちょっとずれていて辛い時、それが何か理解し共感してくれました。彼らはとても敏感で繊細な感覚の持ち主です。いつも1人で制作しているフォトドローイングを共作し撮影してもらいました。彼らは写る”モノ”を重視し、私は”イロ”を重視しているのが興味深く、お互い驚きと発見がいっぱいの、いい混ざり合いになったと思います。」(伊藤彩)
【『ゲノムの詩 Poetry of Genome』概要】
日英バイリンガル
ソフトカバー、A4、60頁
定価:3,850円(税込)
発行年:2024年5月1日
出版:f流愛書 by Fujimura Family