ベンジャミン・バトラー

作品集『Benjamin Butler』

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【「Benjamin Butler ベンジャミン・バトラー」概要】
A4変形/38頁
英語
定価:2,800(税別)
刊行:2012年8月
発行:Galerie Martin Janda, 小山登美夫ギャラリー
Klaus von Nichtssagend Gallery, Galerie Zink Berlin

著者プロフィール

ベンジャミン・バトラー

ベンジャミン・バトラーは1975年アメリカカンザス州、ウエストモーランド生まれ。2000年シカゴ美術館附属美術大学ペインティング専攻修士課程を卒業し、現在はオーストリアのウィーンを拠点に制作活動を行っています。

今までに、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ウィーン、バーゼル、ベルリンなど、世界各国の都市で個展を開催しつづけており、近年の主な個展に、「Silver / Landscapes」(Klaus von Nichtssagend Gallery、ニューヨーク、2019年)、「Recent Trees and Monochromes」(Galerie Martin Janda、ウィーン、2018年)、「Trees Alone」(小山登美夫ギャラリー、東京、2016年)があります。また、彼は「sotto voce」 (キュレーション:ロバート・ボード、Bortolami Gallery、ニューヨーク、2019年)、「Verzweigt」 (シンクレア・ハウス美術館、バート・ホムブルク・フォア・デア・ヘーエ、ドイツ、2014年)、「Greater New York」(PS1/MOMA、ニューヨーク、2005年)を含め、国際的にも数多くのグループ展に参加しています。

バトラーは山や木々、自然をモチーフとした風景画を描きます。その単純化された枝や幹のフォルムは縦や斜線、三角、曲線等、幾何学模様のように、画面全体に余白なくリズミカルに反復されます。それらはコントラストの明瞭な色彩によって引き立たされ、具象と抽象の境界を模索するような独得の絵画表現を作り出しているのです。

彼の絵画は、コンポジションにおける様々な要素をもちながらも、シンプルで詩的な優しさ、そして現代的なクールさも漂わせます。鑑賞者は自身の記憶が呼び起こされ、物静かな瞑想の時間を与えられるでしょう。

https://benjaminbutler.info/