1970年東京生まれ。1996年多摩美術大学絵画科版画専攻卒業。現在も東京を拠点に活動を行う。
ドローイング、ペインティング、立体や、厚紙や木にドローイングを描いて型取りした「切り抜き」、自身で制作したコスチュームや着ぐるみを着てのライブドローイング、パフォーマンス、映像など、様々な表現形式を自由に取り混ぜ、機知に富んだ独創的な世界観をつくりあげる。
ひょろ長い手足の人物、動物、想像上の生物や世界、食べ物、建物などの光景を、なめらかな描線と豊かな色彩、文字の書き込みなどで密度濃く表現し、その多様で楽しい作品は世界各地で鑑賞者を魅了し続け、今まで国内のみならずイタリア、オーストリア、ベルリン、台湾など世界各国で個展を開催。
作品は、アストルップ・ファーンリ現代美術館(ノルウェー)、キステフォス博物館(ノルウェー)、グギング美術館(オーストリア)、ジャピゴッツィコレクション、ルベルファミリーコレクション(アメリカ)、高橋龍太郎コレクションに所蔵されている。
主な個展に「ふと気がつくとそこは遊園地だった」(小山登美夫ギャラリー、東京、2019年)、「VIKING AGE」(Gerhardsen Gerner、ベルリン、2013年)、「CALM CLAM」(GALERIE GABRIEL ROLT、アムステルダム、2011年)、「There are TWO TRUTHS!」(Gerhardsen Gerner、ベルリン、2009年)、「Innocy’s House」(Museum Gugging, Art/Brut Center Gugging、クロスターノイブルク、オーストリア、2007年)、「HATCHŌBORI」(Galerie Krinzinger、ウィーン、2007年)、「Beaver no Seikatsu」(Sandra and David Bakalar Gallery, マサチューセッツ芸術大学、ボストン、アメリカ、2006年)、「Minotauro contro Mostro Marino」(Galleria Suzy Shammah、ミラノ、2004年)、 「Innocy’s House」(Krinzinger Projekte、ウィーン、2004年)、「第四惑星アワー」(c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、2004年)、「SWEET SUMMER」(小山登美夫ギャラリー、東京、2003年)など。
主なグループ展に「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2014」(六甲オルゴールミュージアム、兵庫、2014年)、「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」(霧島アートの森、鹿児島[国内巡回展:札幌芸術の森、北海道、2008-09年/新潟県立近代美術館、2009年/秋田県立近代美術館、2009年/米子市美術館、鳥取、2009-10年/愛媛県美術館、2010年])、「Berlin – Tokyo / Tokyo – Berlin」(Neue Nationalgalerie、ベルリン、2006年)、「直島スタンダード」(旧床屋、直島、香川、2006年)、「Officina Asia」(ボローニャ近代美術館、イタリア[イタリア国内を巡回:Galleria Comunale d’Arte、チェゼーナ/Palazzo del Ridotto e Galleria d’Arte Ex-Pescheria、チェゼーナ/Palazzo dell’Arengo、レミニ]、2004年)、「The Japanese Experience – Inevitable」(Ursula Blickle Stiftung、クライヒタール、ドイツ[2003年、ザルツブルグ近代美術館、オーストリアへ巡回])、「エモーショナル・サイト」(佐賀町食糧ビルディング、東京、2002年)がある。
個展
2023 | 「アルカイック発プリミティブ行き」日本橋三越本店 コンテンポラリーギャラリー、東京 |
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2019 | 「ふと気がつくとそこは遊園地だった」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2018 | 「三宅信太郎 個人史[2000ー2018]」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京 「果てしない夜景」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京 |
2015 | 「But anyway, it's the turn of the era」六本木ヒルズ A/D GALLERY、東京 |
2014 | 「The cards in the air!」六本木ヒルズ A/D GALLERY、東京 「山頂の街」ヒルサイドフォーラム、東京 |
2013 | 「VIKING AGE」Gerhardsen Gerner、ベルリン、ドイツ 「Sitting on a Chair, Eating Bread」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京 |
2012 | 「a Commonplace Tale」形而上畫廊、台北、台湾 |
2011 | 「IT AIN'T NOTHING BUT THE LIFE」小山登美夫ギャラリー 京都、京都 「CALM CLAM」GALERIE GABRIEL ROLT、アムステルダム、オランダ |
2009 | 「There are TWO TRUTHS!」Gerhardsen Gerner、ベルリン、ドイツ |
2008 | 「エジプト ―文明への道―」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2007 | 「Maybe it's a bright side of life」高橋コレクション、東京 「Innocy's House」Museum Gugging、Art/ Brut Center Gugging、クロスターノイブルク、オーストリア 「HATCHŌBORI」Galerie Krinzinger、ウィーン、オーストリア |
2006 | 「Beaver no Seikatsu」Sandra and David Bakalar Gallery、マサチューセッツ芸術大学、ボストン、アメリカ 「NI-MARU-MARU-ROKU, IN DOITSU」c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、ドイツ |
2005 | 「敦盛」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2004 | 「Minotauro contro Mostro Marino」Galleria Suzy Shammah、ミラノ、イタリア 「Innocy's House」Krinzinger Projekte、ウィーン、オーストリア 「第四惑星アワー」c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、ドイツ |
2003 | 「SWEET SUMMER」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2002 | 「シュラスコーの壁画」Gallery 覚、東京 |
2001 | 「Japan Garden Fuji Girl - FUJI-SIDE」梅丘 世田谷ギャラリー、東京 「Japan Garden Fuji Girl - GIRL-SIDE」Za GALLERY 有明、東京 |
2000 | 「スイートさん」梅丘 世田谷ギャラリー、東京 |
1999 | 「フォレバ ママさん」銀座 巷房、東京 |
1998 | 銀座 巷房、東京 |
グループ展
2023 | 「花好きで」伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー、東京 「6 Artists selected by Tomio Koyama Gallery」阪急メンズ大阪 1階ステージ&3階コンテンポラリーアートギャラリー、大阪 |
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2022 | 「Almost the Same Everywhere: The Opening Exhibition of San Gallery」San Gallery、台南、台湾 |
2021 | 「花と鳥」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2018 | 第23回 「NHKハート展」東急百貨店本店、東京[他 国内巡回] 「小山登美夫ギャラリーコレクション展3」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京 |
2017 | 「小山登美夫ギャラリーグループ展」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2016 | 「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2016」六甲山カンツリーハウス、神戸、兵庫 |
2015 | 「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2015」六甲山カンツリーハウス、神戸、兵庫 |
2014 | 「gallery ON THE HILL x ISETAN」伊勢丹新宿 本館4階 ウエストパーク、東京 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2014」六甲オルゴールミュージアム、神戸、兵庫 「おいしいアート 食と美術の出会い」横須賀美術館、神奈川 |
2013 | 「La Nouvelle Garde Japonaise Exhibition」Galerie Robespierre、グランド=シント、フランス |
2012 | 「To Be with Art is All We Ask」アストルップ・ファーンリ現代美術館、オスロ、ノルウェー |
2010 | 「ひとひと」バンビナート・ギャラリー、東京 |
2009 | 「モレスキン 世界巡回展 Detour」MoMA Design Store、東京 「NO MAN'S LAND 創造と破壊」フランス大使館 旧館、東京 |
2008 | 「JEKYLL ISLAND」Honor Fraser、ロサンゼルス、アメリカ 「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」霧島アートの森、鹿児島[札幌芸術の森、北海道、2008-09/ 新潟県立近代美術館、新潟、2009/秋田県立近代美術館、秋田、2009/米子市美術館、鳥取、2009-10/愛媛県美術館、愛媛、2010へ巡回] |
2007 | 「3L4D動漫美學新世紀(3L4D −3rd Life 4th Dimension)」國立國父紀念館中山國家畫廊、台北、台湾 「Detour: The Moleskine City Notebook Experience」Art Directors' Club、ニューヨーク、アメリカ |
2006 | 「Berlin - Tokyo / Tokyo - Berlin」Neue Nationalgalerie、ベルリン、ドイツ 「直島スタンダード」旧床屋、香川 |
2005 | 「Mixed-Up Childhood」オークランド美術館、ニュージーランド 「JaPan PoP」Art Museum Tennis Palace、 ヘルシンキ市立美術館、フィンランド |
2004 | 「Officina Asia」ボローニャ近代美術館、イタリア[イタリア国内を巡回:Galleria Comunale d’Arte、チェゼーナ/Palazzo del Ridotto e Galleria d’Arte Ex-Pescheria、チェゼーナ/Palazzo dell’Arengo、レミニ] 「Fiction.Love - Ultra New Vision in Contemporary Art」台北當代藝術館、台湾 |
2003 | 「ミスター VS. 三宅信太郎展 ムニャ・プリ決戦まじ巌流島」NADiff、東京 「希望/HOPE −未来は僕等の手の中」ラフォーレミュージアム、東京 |
2002 | 「The Japanese Experience -Inevitable」Ursula Blickle Stiftung、クライヒタール、ドイツ[ザルツブルグ近代美術館、オーストリア、2003へ巡回] 「エモーショナル・サイト」佐賀町食糧ビルディング、東京 |
1994 | 「URBANART #3」パルコギャラリー渋谷、東京 |
1993 | 「URBANART #2」パルコギャラリー渋谷、東京 |
パフォーマンス
2017 | 「まつだいを描く」越後妻有 大地の芸術祭の里、新潟 |
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2014 | 「The cards in the air!」六本木ヒルズ A/D GALLERY、東京 「ライブペインティング・ライブビルディング」六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2014、六甲オルゴールミュージアム、神戸、兵庫 「亜細亜周遊」ART TAIPEI 2014台北、台湾/アートステージ・シンガポール/アート・バーゼル香港 「山頂の街」ヒルサイドフォーラム、東京 |
2013 | 「VIKING AGE」Gerhardsen Gerner、ベルリン、ドイツ 「Sitting on a Chair, Eating Bread」8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京 |
2009 | 「Rescue Operation in SAIKO」西湖、山梨 |
2008 | 「『Big Octopus』Art Basel/Art Unlimited」バーゼル、スイス |
2006 | 「A Beaver's Life『Beaver no Seikatsu』」Sandra and David Bakalar Gallery、マサチューセッツ芸術大学、ボストン、アメリカ 「『Bee My House』Berlin-Tokyo/ Tokyo-Berlin」Neue Nationalgalerie、ベルリン、ドイツ 「『魚島潮坂蛸峠』直島スタンダード」香川 「FUTSAL」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2005 | 「『KUMAO』Mixed-Up Childhood」オークランド美術館、ニュージーランド 「『本能寺』敦盛」小山登美夫ギャラリー、東京 |
2004 | 「Minotauro contro Mostro Marino」Galleria Suzy Shammah、ミラノ、イタリア 「『ミノタウルス VS クラーケン』The Japanese Experience-Inevitable」ザルツブルグ近代美術館、オーストリア 「Innocy's House」Galerie Krinzinger Projekte、ウィーン、オーストリア 「Fluffy」Ballantyne Cashmere 青山、東京 「『Innocy's House』Art Basel/ Art Unlimited」バーゼル、スイス 「『ミノタウルス VS. ヒュドラ』Officina Asia」ボローニャ近代美術館、イタリア 「『The Martian comes to Berlin at night』第四惑星アワー」c/o Atle Gerhardsen、ベルリン、ドイツ |
2003 | 「ミスター VS. 三宅信太郎展『Dai Dan En's Hyen Myen well done Mr. Bruce』『White Day Daisakusen』 『SPACE MIX SHOW』『ピンラ現る』『ライブ ドローイング NADiff』」NADiff、東京 「『Sweet Star in New York』Armory Show 2003」ニューヨーク、アメリカ 「Sweet Star(一日店長)」ラムフロム・ザ・コンセプトストア、東京 「『帰ろうあの想い出の街へ』希望/HOPE −未来は僕等の手の中」ラフォーレミュージアム、東京 「『Fluffy』SWEET SUMMER」小山登美夫ギャラリー、東京 「『Minotauro VS Kraken』Art Basel Miami Beach」マイアミ、アメリカ 「『Fluffy』Art Basel Miami Beach」マイアミ、アメリカ |
2002 | 「シュラスコーの壁画」Gallery 覚、東京 「『シュラスコーの壁画』GEISAI-1」東京タワーアミューズメントホール、東京 「『Star Sweet Shintaro Wars 夢工場の逆襲への新たなる挑戦』GEISAI-2」 東京ビックサイト、東京 「『KABUKI★STAR presents Imitation KABUKI Show!』『Sweet Histroy (日本篇)』エモーショナル・サイト」 佐賀町食糧ビルディング、東京 |
2001 | 「『うさぎの生活』デザイン・フェスタ」東京ビッグサイト、東京 |
パブリックコレクション
アストルップ・ファーンリ現代美術館、ノルウェー
キステフォス博物館、ノルウェー
グギング美術館、オーストリア
ジャピゴッツィコレクション
高橋龍太郎コレクション
ルベルファミリーコレクション、アメリカ
出版物
『FOUNTAIN of FAUNA and FLORA』小山登美夫ギャラリー 2021 著者:三宅信太郎
『SHINTARO MIYAKE I Found Myself in the Traveling Carnival』小山登美夫ギャラリー 2019 著者:三宅信太郎
『I AM HERE アイアムヒア』美術出版社 2018 寄稿:保坂健二朗(東京国立近代美術館)
『Egypt-Path to Civilization-』小山登美夫ギャラリー 2008 著者:三宅信太郎
個展「アルカイック発プリミティブ行き」日本橋三越本店コンテンポラリーギャラリー、東京
グループ展「花好きで」伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー、東京
グループ展「6 Artists selected by Tomio Koyama Gallery」阪急メンズ大阪 1階ステージ&3階コンテンポラリーアートギャラリー、大阪
グループ展「Almost the Same Everywhere: The Opening Exhibition of San Gallery」San Gallery、台南、台湾
イベント「Art for Gift-アートを贈るクリスマスー」BOOK & GINZA ATRIUM、東京
個展「果てしない夜景」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京
公開制作「まつだいを描く」越後妻有 大地の芸術祭の里、新潟
グループ展「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016」六甲ガーデンテラス他、神戸
グループ展「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015」六甲ミーツ・アート芸術散歩会場内、六甲山カンツリーハウス
個展「But anyway, it’s the turn of the era.」 六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京
Shintaro Miyake “Sitting on a Chair, Eating Bread”
2013年12月18日(水) - 2014年1月13日(月)
hikarie8.com/artgallery/2013/11/ShintaroMiyake
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8/TV/049 Sitting on a Chair, Eating Bread 三宅信太郎
CREDIT
Executive Creative Director : Kenmei Nagaoka (D&DEPARTMENT PROJECT)
Creative Directors : Shin Sasaki (3KG)
Producer : Mitsuko Matsuzoe (D&DEPARTMENT PROJECT)
Directors : Masaya Suzuki (libhub)
Interview : Masaya Suzuki (libhub)
Camera : Hirotatsu Koarai
Music : Tokuro Oka , Kenji Yasuda (KAGINONE)