トム・サックス

Test Module Five (Urinal)

Installation view from “Test Module Five (Urinal)” at Tomio Koyama Gallery, Tokyo, 2000 ©Tom Sachs

トム・サックスは1966年、ニューヨーク生まれ。シャネルのロゴマーク入り断頭台や、エルメスマークのハンバーガーセットなどで、アイロニカルかつユーモラスで残酷な彫刻を制作することで知られています。ニューヨークを拠点に制作活動を行っており、主な展覧会には、ニューヨークのメアリー・ブーン、パリのタデウス・ロバック、ローマのエンゾ・スペローネなどのギャラリーのほか、1999年のサイト・サンタフェなどに出品しています。 今回は日本での始めての個展で、最新便器作品が登場します。
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作家プロフィール

トム・サックス

ニューヨークを拠点に活動しているトム・サックス(1966年、ニューヨーク生まれ)は 、 モダニズムやデザインのアイコンから着想を得た作品で知られるアーティストです。サックスはトム・サックススタジオならではの簡素な素材を用いながら、半実用的な立体作品が組み込まれたパラレルワールドを作り上げています。そして、彼や彼のスタジオアシスタントにより、「Nutsy’s」(2001-03年)や「Space Program」(2007、2012、2016-17年)といったインタラクティブなプロジェクトにも展開されています。

サックスの作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館、ホイットニー美術館、J・ポール・ゲティ美術館、ポンピドゥー・センター、サンフランシスコ近代美術館、アストルップ・ファーンリ現代美術館など、世界の数多くの美術館に永久収蔵されています。
主な個展開催場所に、ナッシャー彫刻センター(ダラス、2017-18年)、イエルパ・ブエナ芸術センター(サンフランシスコ、2016-17年)、ノグチ美術館(ニューヨーク、2016年)、ブルックリン美術館(ニューヨーク、2016年)、ザ・コンテンポラリー・オースティン(テキサス、2015年)、パーク・アベニュー・アーモリー(ニューヨーク、2012年)、オルドリッチ現代美術館(コネチカット、2009年)、ガゴシアン・ギャラリー(ロサンゼルス、2007年)、リーバ・ハウス(ニューヨーク、2008年)、プラダ財団(ミラノ、2006年)、ドイツ・グッゲンハイム美術館(ベルリン、2003年)、Bohen Foundation(ニューヨーク、2002年)、サイト・サンタフェ(1999年)などがあります。

2016年の映像作品「A Space Program」(ツァイスガイスト・フィルムズにより公開)では、トム・サックススタジオの実践や哲学の一端を垣間見せるとともに、2012年にニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで開催したプロジェクト(協力: Creativ Time *ニューヨークのアートNPO)にまつわる物語を紹介しています。
https://www.tomsachs.org/