オノ・ヨーコ / 廣瀬智央

「Reborn-Art Festival 2021-22」石巻市街地、牡鹿半島(桃浦、荻浜、小積、鮎川)、女川駅周辺、宮城

オノ・ヨーコ、廣瀬智央 / 「Reborn-Art Festival 2021-22」
[夏会期]2021年8月11日[水]-9月26日[日]
会場:宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦、荻浜、小積、鮎川)、女川駅周辺
※休祭日:8月18日[水]、9月1日[水]、9月15日[水]
https://www.reborn-art-fes.jp/

※石巻市街地、牡鹿半島、女川駅周辺の各エリアに点在するアート作品を鑑賞するには、屋内外問わず「リボーンアート・パスポート」と、写真付きの「本人確認書類」でのチェックインが必要です。
詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.reborn-art-fes.jp/passport/

作家プロフィール

オノ・ヨーコ

オノ・ヨーコは1933年東京生まれ。幼少期より自由学園にて、生活と芸術を分ける事のない音楽の早教育に接し、終戦後学習院女子部に入学。1952年には女子学生として初めて同大学の哲学科に入り、マルクス主義と実存主義に強い影響を受けました。1953年家族とニューヨークに転居し、サラ・ローレンス大学に入学。音楽と詩を学び、ニューヨークの前衛芸術の中心的な存在として活動。1962年に東京に戻り、青山の草月会館で作品を発表。その後世界中で展覧会やパフォーマンスを行い、オリジナルな作品を発表し続けました。
1990年代に入ると自身に関わる様々な暴力と、世界に起きた戦争などの暴力の記憶が交差するようなテーマを掘り下げ、現在ではインターネットを通して数多くの人と交信し、世界中にメッセージを発信し続けています。

これまで世界中の美術館で数多くの展覧会を行っていますが、近年の大規模な個展としては、2015年ニューヨーク近代美術館での「Yoko Ono:One WomanShow, 1960-1971」、2015-16年東京都現代美術館「YOKO ONO: FROM MY WINDOW」があり、共に大きな反響を呼びました。その他の主な展覧会として、2000-02年にNYのジャパン・ソサエティーが企画した回顧展「YES オノ・ヨーコ」展は北米6都市を巡回し、アメリカ美術批評家国際協会のNYでの最優秀美術館展賞を受賞。その後2003-04年アジア巡回、東京都現代美術館、水戸芸術館現代美術ギャラリー、広島市現代美術館など日本の5都市を巡回しました。

2011年には広島市現代美術館において、第8回ヒロシマ受賞記念オノ・ヨーコ展「希望の路 YOKO ONO 2011」、小山登美夫ギャラリーにて初めての個展『灯』を開催。2012年にはロンドンでの初の個展「Yoko Ono: TO THE LIGHT」がサーペンタイン・ギャラリーにて、2013年には回顧展「Half-A-Wind-Show」がドイツのシルン美術館を皮切りに、スペインのグッゲンハイムビルビオ美術館、ルイジアナ近代美術館を巡回。最初の1ヶ月で3万人を動員し話題となりました。2009年ヴェネチア・ビエンナーレで金獅子賞生涯業績部門受賞。2016年5-6月に、小山登美夫ギャラリーでは2011年に次ぐ個展となる「硝子の角」(北参道)、「見えない花」(8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery)を同時開催致しました。

廣瀬智央

廣瀬智央は1963年東京都生まれ。1989年多摩美術大学卒業後、1991-92年イタリア政府給費奨学生として渡伊。1996-97年ポーラ美術振興財団在外研修員としてイタリアにて研修、1997年ミラノ・ブレラ美術アカデミーを修了し、2008-09年には文化庁芸術家在外研修員としてニューヨークに滞在。現在はミラノと東京を拠点に活動しています。

主な個展に「レモンプロジェクト 03」(ザ・ギンザアートスペース、東京、1997年)、「Paradiso- Criterium 34」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城、1998年)、「2001」(広島市現代美術館、2000年)、「Heteronym」(ウンベルト・ディ・マリーノ・ギャラリー、ナポリ、イタリア、2015年)、「Flâneur」(モリーゼ州文化財団, カンポバッソ, イタリア、2016年)、「廣瀬智央 地球はレモンのように青い」(アーツ前橋、群馬、2020年)などがあり、小山登美夫ギャラリーでは7度の個展を行っています。また近年では、母子生活支援施設の母子と空の写真を交換し合う「空のプロジェクト」(前橋、2016年から2035年まで継続)など、社会との接点を意識し既存のアート活動を超えた長期的なプロジェクトも手がけています。

その他グループ展として「Neo Tokyo」(シドニー現代美術館、オーストラリア、2001年)、「睡蓮2002:蒼の彼方へ クロード・モネ × 廣瀬智央」(アサヒビール大山崎山荘美術館、京都、2002年)、「Officina Asia」(Rete Emilia Romagna、ボローニャ近代美術館、ボローニャ/Galleia Comunale d’Arte、チェゼーナ/Palazzo dell’Arengo、リミニ、イタリア、2004年)、「別府現代芸術フェスティバル2012『混浴温泉世界』」(別府市内各所、大分、2012年)、アーツ前橋のコミッションワーク「遠い空、近い空:空のプロジェクト」(アーツ前橋、群馬、2013年)、「Spatium – Stanze del Contemporaneo」(ヴィスコンティ宮殿/ ヴェッキオ宮殿、ブリニャーノ・ジェーラ・ダッダ、イタリア、2018年)など、世界各国で多くの展覧会に参加しています。

廣瀬は長年の異文化での体験を推敲し、日常的な素材を用いて視覚化した、透明感と浮遊感を伴う作品を制作しています。インスタレーション、パフォ-マンス、彫刻、写真、ドローイングなど様々なメディアによって、現実と記憶の世界が交差する世界観を生み出しています。

1963年 東京都生まれ
1989年 多摩美術大学卒業
1991-92年 イタリア政府給費奨学生として渡伊
1997年 イタリア、ミラノ・ブレラ美術アカデミー修了

https://www.milleprato.com/