桑久保 徹

個展「Sea’ Sand’ Sun’ and Sculptures」Nunu Fine Art、台北、台湾

Edvard Munch’s Studio 2015©Toru Kuwakubo 

桑久保徹 / 個展「Sea’  Sand’ Sun’ and Sculptures」
Nunu Fine Art、台北、台湾
2018年3月24日[土]- 5月13日[日]
NUNU FINE ART

作家プロフィール

桑久保 徹

1978年神奈川県生まれ。2002年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、現在も神奈川県を拠点に活動を行う。

現代美術に立ち向かうための方法として、自分の中に架空の画家を見いだし、彼に描かせるという演劇的アプローチで制作活動をスタート。あえて今や古典的ともいえるゴッホのような油絵具の厚塗り技法を用い、現代的心象風景を物語性豊かに描く独自の世界は、国内外で高い評価を受けました。

2014年より、美術史に輝く巨匠の生涯をひとつのキャンバスに込めて描く「カレンダーシリーズ」作品の制作を開始し、2020年ついに完成。
ムンク、ゴッホ、モディリアーニなど桑久保により選ばれた巨匠が12ヶ月にあてはめられ、カレンダーの「月」に見立てられた「カレンダーシリーズ」は、
それぞれの作家たちの作品、スタジオ、人生が桑久保の解釈により壮大な異次元空間として表現され、時空を超えた共鳴が生まれる究極のオマージュ作品となっています。

今までに、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、コペンハーゲン、シンガポール、ソウル、台北、東京など世界各地で個展を行い、2020年には初の美術館での個展となる「A Calendar for Painters without Time Sense. 12/12」(茅ヶ崎市美術館、神奈川、2020年)を開催、大きな話題となりました。
主なグループ展に、「「サイト -場所の記憶、場所の力-」(広島市現代美術館、2013年) 、「東京画 ll:心の風景のあやもよう」(東京都美術館、2013年)、「VOCA 2012」(上野の森美術館、2012年)、「アーティスト・ファイル 2010 現代の作家たち」(国立新美術館、東京、2010年)、「トーキョーワンダーウォール」(東京都現代美術館、2003年)があります。

受賞歴として、第3回Dアートビエンナーレ最優秀賞 (2013年)、VOCA展2012 奨励賞 (2012年)、第三回絹谷幸二賞(2011年)、トーキョーワンダーウォール賞 (2002年)、

作品は、ジャピゴッツィコレクション、第一生命保険株式会社、高橋龍太郎コレクション、高松市美術館、タグチ・アートコレクション、トヨタアートコレクションなど、国内外で数多く所蔵されています。